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飛行機にモバイルバッテリーは持ち込める?2025〜2026年の新ルールと容量制限を初心者向けに解説
結論:160Wh以下・手荷物・手元で管理ならOK。市販の多くは問題ありません
先に結論からお伝えします。飛行機にモバイルバッテリーを持ち込むときのポイントはこの5つです。
- 100Wh以下:個数の制限はほぼなく持ち込みOK(一般的な10,000〜20,000mAhはここに入ります)
- 100Wh超〜160Wh以下:航空会社の事前承認が必要で、原則1人2個まで
- 160Wh超:持ち込み・預け入れともに不可
- 預け入れ(スーツケース)はNG。必ず手荷物として機内に持ち込む
- 2025年7月8日以降、機内では頭上の収納棚に入れず、手元で保管する
普段使いの1〜2万mAhクラスなら、まず問題なく持ち込めます。心配なのは「容量が大きすぎないか」と「機内での扱い方」の2点だけ。順番に見ていきましょう。
なぜ今、機内のルールが厳しくなっているのか
背景にあるのは、モバイルバッテリーの発火トラブルの増加です。リチウムイオン電池は便利な一方で、劣化や粗悪品では発熱・発火のリスクがあります。機内で火が出ると重大事故につながるため、国内の航空各社は2025年7月8日以降、「客室内のモバイルバッテリーを頭上の収納棚に入れず、手元で保管する」よう運用を変更しました。万一発熱しても、すぐ気づいて対処できるようにするためです。
さらにANAは2026年4月24日搭乗分から扱いを強化し、端子の絶縁(テープや袋での保護)を求め、機内電源からバッテリーへ充電することを禁止しました。つまり「今、機内でのモバイルバッテリーの扱いは厳しくなっている」というのが実情です。旅行前にルールを知っておくと、空港で慌てずに済みます。
自分のバッテリーは持ち込める?mAhをWhに換算する方法
ルールの基準は「Wh(ワットアワー)」ですが、多くのモバイルバッテリーには「mAh(ミリアンペアアワー)」で容量が書かれています。ざっくり換算すると次のとおりです。
Wh = mAh ÷ 1000 × 電圧(一般的に3.6〜3.7V)
- 10,000mAh ≈ 約37Wh
- 20,000mAh ≈ 約74Wh
- 27,000mAh ≈ 約100Wh
つまり、市販の多くの製品は100Wh未満に収まります。より確実なのは、本体に印字されている「◯◯Wh」の表記を見ること。表記があれば、空港でも説明がスムーズです。
機内での扱い方(2025年7月〜の新ルール)
- 頭上の収納棚には入れず、座席前のポケットなど手元で保管する
- 使用中・充電中は目を離さない
- 端子はテープや袋で絶縁する(ANAは2026年4月〜必須)
- 機内電源からモバイルバッテリー本体への充電はしない
航空会社によって細かな運用や個数の扱いは異なります。最終的には、利用する航空会社の公式案内を必ず確認してください。
失敗しない選び方:初心者が見るべき3つのポイント
- 本体にWh表記がある:空港で容量を聞かれてもすぐ答えられ、トラブルを避けやすい
- PSEマーク付き・大手ブランド:AnkerやCIO、エレコムなど実績あるメーカーは品質管理がしっかりしていて、発火リスクの面でも安心しやすい
- 容量は10,000〜20,000mAhが目安:旅行で使いやすく、100Wh未満に収まるので機内持ち込みで迷いにくい
おすすめの選択肢(例)
旅行用途なら、20,000mAh前後・大手ブランドの定番モデルが扱いやすく、機内持ち込みの基準内に収まります。
- 定番の大容量モデル(Ankerなどの20,000mAhクラス):Anker Power Bank(20,000mAh・30W)をAmazonで見る
- 軽量・薄型で持ち歩きやすいモデル:Anker Power Bank(10,000mAh・22.5W)をAmazonで見る
※具体的な型番・仕様・容量表記は、購入時にAmazonの商品ページで最新をご確認ください。
よくある質問(利用者の口コミより)
Q. うっかり預け入れのスーツケースに入れてしまったら? モバイルバッテリーは預け入れ禁止です。保安検査や搭乗前に気づいたら、手荷物へ移してください。利用者の口コミでも「預けようとして止められた」という声が見られます。
Q. 何個まで持ち込める? 100Wh以下は常識的な個数であればまとめて持ち込めますが、100〜160Whは事前承認のうえ原則2個までです。航空会社ごとに扱いが異なるため、公式案内の確認が確実です。
Q. 容量の表記が分かりにくい 口コミでも「mAhしか書いておらず、Whが分からない」という声が目立ちます。購入時にWh表記のある製品を選ぶと、こうした不安を避けられます。
まとめ
市販のモバイルバッテリーの多くは100Wh未満で、手荷物として手元で管理すれば問題なく持ち込めます。大切なのは、容量(できればWh表記)を確認しておくことと、2025年以降の「収納棚に入れず手元で保管」という新ルールを守ること。旅行前のひと確認で、当日を安心して迎えられます。
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